リベラルが日本を潰す 保守新生リベラルが日本を潰す 保守新生
著者:櫻井 よしこ
宝島社(2010-02-13)
販売元:Amazon.co.jp
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 櫻井よしこさんと平沼赳夫さんの対談でできている本です。民主党政権、鳩山政権下での話です。

 リベラルは民主党政権の大部分の人の考え方を指しており、このままでは健全な保守がつぶれてしまうという危惧がこの本にはあります。

 リベラル=左翼、保守=右翼というような単純な対立構造ではありませんが、保守の立場というのは、確かに大事だと感じました。

 保守の一つの大事なことは、国家感です。日本の文化・伝統を大切にする国柄を守るということが根本にあります。それには皇室という文化を守ることも中心的な考え方です。

 また、日本国民、日本の領土を守るということも大事です。日本人の固有の権利である選挙権や北方領土、竹島、尖閣はもちろん、東シナ海の中間線をめぐる問題も闘い続けなければなりません。

 また、自虐史観というような太平洋戦争でのいわゆる戦犯問題、靖国神社の参拝問題、自主憲法の制定なども、保守の基本でしょう。

 逆に外国人参政権、領土問題の軽視、国立追悼施設などは、リベラルの推進事項です。

 明日は統一地方選挙の投票日。保守かリベラルかという以外にも、原子力に対する意見、国政への影響など、争点はたくさんありますが、一人ひとりの選択が、間接民主主義のわが国を決めていくということを、しっかりと考えたいと思います。