何の為に 人生の座標軸

 普段感じたことを雑記にしたり、読んだ本のレビューをしようと思います。関心のある分野はコンピュータから宗教まで! 山口県山口市在住(出身:同県下関市)  1969年生まれ  IT部署に勤める会社員  子育て真っ最中!猫2匹同居

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神社とご皇室を一緒に考えたことがあるでしょうか。皇統は天照大神につながっています(皇統、関係図 神代~ 9代

 天照大神は伊勢神宮 内宮のご祭神で、斎王は歴代皇室の皇女が務められているそうです。現在の斎王は昭和天皇の四女、池田厚子さん(81歳)が務められていますが、平成25年に式年遷宮があり、ご負担が大きいことから、皇室から民間に嫁いだ黒田清子さんが臨時祭主をされます。

 また、神社の中には天皇をご祭神にしているところもあります。明治神宮などはそのなのとおり、明治天皇と昭憲皇太后をお祭しています。崇徳上皇にいたっては、祟るとして、白峯神宮などで祀られています。

 このように神社(神道)=ご皇室といえるのですが、初詣にいっても、ご皇室を意識することは、あまりないのではないでしょうか。

 私もつい最近まで、神道、仏教、キリスト教のように、神道を宗教の一ジャンルとてとらえていました。しかし、神道について勉強するにつけ、神道というのは宗教というよりも、日本人のメンタリティーというか原点というか、自然崇拝というか・・・。宗教という枠を超えたものだと思うようになりました。そう思えば、神社の氏子でありながら、お寺の檀家であるということに、矛盾を感じなくなります。しかも、神道は仏教の影響を強く受けていますし、明治までは神仏習合でお寺と神社が一緒にあったくらいですから・・・。

 しかし、日本人が神社とご皇室をわけて考えるのは、教育というものが大きいと思うのです。自然にたいする畏れや日本人であることのアイデンティティを教えていけば、自然に神社にたどり着き、そこから天照大神いき、ご皇室へと関心がいくと思うのです。

 神武天皇が即位したとしから、皇紀というのを数えますが、今年、2012年は皇紀2672年です。日本は2700年近い歴史を持つ国だと自信をもっていいのです。平成の今上天皇で125代です。皇室、神社、自然、地域を大切にしていく生きかた。そして、自然というものへの畏れ。大切に守って生きたい伝統です。

リベラルが日本を潰す 保守新生リベラルが日本を潰す 保守新生
著者:櫻井 よしこ
宝島社(2010-02-13)
販売元:Amazon.co.jp
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 櫻井よしこさんと平沼赳夫さんの対談でできている本です。民主党政権、鳩山政権下での話です。

 リベラルは民主党政権の大部分の人の考え方を指しており、このままでは健全な保守がつぶれてしまうという危惧がこの本にはあります。

 リベラル=左翼、保守=右翼というような単純な対立構造ではありませんが、保守の立場というのは、確かに大事だと感じました。

 保守の一つの大事なことは、国家感です。日本の文化・伝統を大切にする国柄を守るということが根本にあります。それには皇室という文化を守ることも中心的な考え方です。

 また、日本国民、日本の領土を守るということも大事です。日本人の固有の権利である選挙権や北方領土、竹島、尖閣はもちろん、東シナ海の中間線をめぐる問題も闘い続けなければなりません。

 また、自虐史観というような太平洋戦争でのいわゆる戦犯問題、靖国神社の参拝問題、自主憲法の制定なども、保守の基本でしょう。

 逆に外国人参政権、領土問題の軽視、国立追悼施設などは、リベラルの推進事項です。

 明日は統一地方選挙の投票日。保守かリベラルかという以外にも、原子力に対する意見、国政への影響など、争点はたくさんありますが、一人ひとりの選択が、間接民主主義のわが国を決めていくということを、しっかりと考えたいと思います。

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