何の為に 人生の座標軸

 普段感じたことを雑記にしたり、読んだ本のレビューをしようと思います。関心のある分野はコンピュータから宗教まで! 山口県山口市在住(出身:同県下関市)  1969年生まれ  IT部署に勤める会社員  子育て真っ最中!猫2匹同居

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 昨日のよるニューメディアプラザ山口で松元ヒロ ソロライブ2012があったので行ってきました。会場は240人くらいの収容なのですが、ほぼ満席のようでした。

 主催者はNPO法人こどもステーション山口で、今回で13年連続で松本ヒロさんを呼ばれています。こどもステーション山口は普段は子供向けの劇場を企画されるのですが、中には収益事業のようなものがあり、松本ヒロさんは、こどもステーション山口の中では、ドル箱スターだそうです。

 面白かったネタを一つ。彼は鹿児島実業から、法政大学へ行かれました。鹿児島実業は保守的な学校で、法政大学は革新的な学校だったそうです。

 だから彼は、高校時代は右翼の勉強をし、大学時代は左翼であり・・・。右翼と左翼がそろって、本当の・・・。

 飛行少年 非行少年

 字で書いただけでは、面白くないのですが、いやー面白い。

 しかし、どちらかと言えば、左翼的、革新的なネタが多いので、保守系の人は、イデオロギーの枠をこえて、時代の不条理を笑える度量が必要です。また、笑うためには、多少の政治知識を持っていないと、笑うところがわからないかも知れません。

 小学生をお連れのお客さまもいらっしゃいましたが、高校生くらいより上の世代の方が内容的にはいいかなと思いました。

 厳しい現実をユーモアで包んで、人を笑わせながら、考えさせる。すばらしい才能だと思いました。

 山口市民文化大学講座で、櫻井よしこさんの講演があったので受講をしてきました。演題は「日本の進路と誇りある国づくり」です。

 メモから簡単に話の流れをおこしてみます。

・「経済」というのは単にお金の話ではなく、「価値観」の反映である。
・これからの日本は、人口の減少、少子高齢化により、今後50年で8,000万人まで人口が減少する。
・かつて日本は生活保護を受けるのは恥じであるという価値観があったが、今ではもらえるものは、もらっておけという考えになっている。
・しかし、国内の問題は、日本人には知恵があるから、自分で解決できると信じており、そう心配していない。

・憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあるが、日本を取り巻く諸外国は「平和を愛する諸国民」で「公正と信義」を期待してよいのだろうか?
・世界ウイグル会議があり、議長のラビア・カーディルさんと話す機会があった。
・ウイグル族の宗教はイスラム教であるが、中国共産党によりモスクに行くことも、ウイグル語を話すこともできない。5年間で25万人が殺害され、すでに120万人が虐殺されているのではないか。また、ウイグルの娘は、沿岸部の工場や歓楽街に強制的に連れて行かれ、安い賃金で労働をさせられ、漢民族と結婚させられる。残ったウイグル族の男性は結婚相手がいない状態であるが、中国共産党はウイグルが消えてしまってもいいと思っている。
・1945年以降、武力で領土を拡大している国は中国だけである。
・尖閣諸島は海洋資源だけでなく、台湾のためにも重要である。東シナ海を中国の支配下におくと、有事の際にアメリカの空母が展開できない。深度3,000m~5,000mの海の底に原子力潜水艦を配置し、核攻撃の第2波をできるよにしたいと思っている。(中国は核ミサイルを持っているが、報復の核で地上の基地がやられるが、アメリカは原子力潜水艦で2波目の攻撃ができる。中国の近海に深度の深い海がない)

・全国の大学に孔子学院があるが一番学ばないといけないのは、中国である。
・日本を守ることから、アジアを守る。
・普通の国、普通の立派な国になる。
・歴史を学び、志をしっかり持つ。日本は2600年の歴史を持つ国である。
・GHQは25人で6日間で現憲法を作った。憲法を改正しなければならない。憲法改正の発議には各議員の2/3の賛成が必要であるが、まず、この規定の96条の改正のため、「96条改正議連」で活動し、1/2にしたい。
・東京都が尖閣諸島を取得する募金をしている。一人500円でいいので、都の口座に寄付して欲しい。
東京都尖閣諸島寄附金について(743,173,309 円 平成24年5月17日入金確認分まで)
(私もオンラインバンキングで振込みをしました)

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リベラルが日本を潰す 保守新生リベラルが日本を潰す 保守新生
著者:櫻井 よしこ
宝島社(2010-02-13)
販売元:Amazon.co.jp
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 櫻井よしこさんと平沼赳夫さんの対談でできている本です。民主党政権、鳩山政権下での話です。

 リベラルは民主党政権の大部分の人の考え方を指しており、このままでは健全な保守がつぶれてしまうという危惧がこの本にはあります。

 リベラル=左翼、保守=右翼というような単純な対立構造ではありませんが、保守の立場というのは、確かに大事だと感じました。

 保守の一つの大事なことは、国家感です。日本の文化・伝統を大切にする国柄を守るということが根本にあります。それには皇室という文化を守ることも中心的な考え方です。

 また、日本国民、日本の領土を守るということも大事です。日本人の固有の権利である選挙権や北方領土、竹島、尖閣はもちろん、東シナ海の中間線をめぐる問題も闘い続けなければなりません。

 また、自虐史観というような太平洋戦争でのいわゆる戦犯問題、靖国神社の参拝問題、自主憲法の制定なども、保守の基本でしょう。

 逆に外国人参政権、領土問題の軽視、国立追悼施設などは、リベラルの推進事項です。

 明日は統一地方選挙の投票日。保守かリベラルかという以外にも、原子力に対する意見、国政への影響など、争点はたくさんありますが、一人ひとりの選択が、間接民主主義のわが国を決めていくということを、しっかりと考えたいと思います。

国売りたもうことなかれ 論戦2005国売りたもうことなかれ 論戦2005
著者:櫻井 よしこ
ダイヤモンド社(2005-07-28)
販売元:Amazon.co.jp
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 保守系の論客、櫻井よしこさんの本です。2005年の時点から中国の脅威を説かれており、尖閣諸島の話や日中中間線の油田の話が出てきます。時は自民党 小泉政権の話です。

 中国に関する内容が半分を占めるのではないでしょうか?台湾独立の話も出てきます。

 今、中国は世界第2位のGDP大国になりました。軍事力もあります。人口も多いです。

 世界は米中関係のパワーバランスで決まるかもしれません。日本は「民主主義」を共通の価値観とする同盟諸国と連携し、また、自分の国は自分で守るという普通の国にならねばなりません。

 日本がアメリカの一つの州に、あるいは中国の一つの省にならないように、日本人自身が自国の歴史と文化に誇りを持ち、愛国心を学ばなければなりません。

 愛国心の前には、家族という単位を大事にすること。目上の人を敬うこと。お年寄りを大切にすること。そんなことが出来る世の中にならないといけません。

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