何の為に 人生の座標軸

 普段感じたことを雑記にしたり、読んだ本のレビューをしようと思います。関心のある分野はコンピュータから宗教まで! 山口県山口市在住(出身:同県下関市)  1969年生まれ  IT部署に勤める会社員  子育て真っ最中!猫2匹同居

タグ: リテラシー

 池上彰の学べるニュースの3時間特番を観ていました。その中で、感心したのは「正しく知って、正しく恐れる」ということです。

 これは放射能のことについて言われていたのですが、基準値の何百倍ですとかいう言葉にただ恐れるだけでなく、その数字が危険なレベルかどうかを判断して、安全ならば安心をし、危険であるとなれば、回避しようという意味に感じました。
 これは他のインターネットメディアのジャーナリストが言っていたのですが、パニックになるので情報公開をしないというのではなく、「正しいパニック」というのがあっていいのではないかと。

 まずは、正しく知ることが大事です。大前提は情報公開です。残念ながら、多くの国民は国や政府の情報を正しいと思えない、疑心暗鬼にとらわれるようになりました。いろいろな事情があるにせよ、情報公開が少なくとも遅れているというのは言えるのではないでしょうか?隠蔽しているとは、言い切れませんが、意図的にコントロールしている感じは、あると思います。

 あとは、正しい判断をする材料を持たなければなりません。テレビ、ラジオ、新聞、あるいはインターネットの情報、複数のソースをもって、総合的に判断をする必要がありそうです。

 それと福島の原子力問題が落ち着いたら、今回の一連の対応の検証をすることを忘れないようにしなければいけません。これは2度目の原子力災害を防止するためには不可欠です。

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 信頼できるメディアとは何か?というテーマです。

 私の今の結論は、なるべく多くの情報をみて、自分で判断することと答えようと思います。

 テレビに出ている評論家(三宅久之氏など)は新聞の有力紙を何部も読んでいるようですが、なかなか一般人には費用も読む時間も捻出できません。確かに新聞は左から右の論調があるようですし、編集手帳や天声人語のようにコンパクトにまとめられた文章は、時機を得ているし、表現として洗練されています。社説なんかも面白いです。
 新聞を読み分けて、メディアリテラシーを養うにはいいのですが、費用と時間が最大のネックです。専門家は別ですが。

 テレビはどうでしょうか?テレビはニュースなどは良い材料になると思います。しかし、情報の編集やバイアスがかかっていることも否定できません。しかし、多数決の情報はNHKのニュースで知ることができると思います。報道バラエティーなどは楽しむのにはよいのですが、情報を丸呑みするのは危険だと思います。

 インターネットと一言では言えませんが、新聞社のニュースなどは参考になりますし、専門サイトの情報も参考になります。

 SNSはどうでしょうか?仲間内ではやっていることを知るには良いメディアかも知れません。twitterは、編集されていない生の情報とこともあるので、一定の価値を認めますが、発信者の信頼性がわかりません。

 価格.comなどの口コミも参考になりますし、価格情報は買い物の必須になりました。しかし、これも一定のバイアスがかかっていることは否定できないわけです。

 既存メディアは全く信じないというスタンスでもありませんし、ネットを否定することもありません。「編集」という手が加えられて選別された情報にも価値がありますし、twitterなど生の情報にも価値があります。ユーストリームとかもすごいです。

 もはや、情報収集をしようと思えば、時間が足りなくなる状態です。ですから、編集された情報を読み取るメディアリテラシーと生情報を理解するネットリテラシーの両方を養っていくことが大事で、どのメディアの情報も参考にして、自分が判断するという、自己決断の時代になったと思います。

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