何の為に 人生の座標軸

 普段感じたことを雑記にしたり、読んだ本のレビューをしようと思います。関心のある分野はコンピュータから宗教まで! 山口県山口市在住(出身:同県下関市)  1969年生まれ  IT部署に勤める会社員  子育て真っ最中!猫2匹同居

カテゴリ : 政治


 TBSのニュースサイト魚拓)に野田総理が民主党の代議士会で「心から、心から、心から・・・」と消費税増税法案の採択をお願いしたそうである。

 菅直人も会見で3回繰り返したような・・・。「本当に見たくないのか、本当に見たくないのか、本当に見たくないのか」。


 大事なことは3回言いましたよ。ではないのだけれでも・・・。消費税増税法案は結果として通過すると思う。増税で名目成長率を条件にするだろう。デフレ下で増税をしても、増税以上に経済がダウンして、税収が減るというのが、大方の見方。しかし、将来的には10%は必要だろう。

 消費税10%の前に
・デフレを解消し、経済成長をさせる。
・税収という入り口の話でなく、社会保障という出口の話をする。
・(パフォーマンス的ではあるが、身を切る改革をする。
・言ったことをするのがマニフェスト、言わないことはしないのがマニフェストであるならば、道義的に国民との約束を反故にしているのだから、解散する。

 民主党の議員の造反で、明日の政局がどう動きか注目です。今夜のうちに、闇の中ですごい動きがあるのでしょうね。政治は一寸先は闇ですから・・・。

平成24年6月10日(日)13時30分から15時、山口県セミナーパーク公益財団法人 山口県ひとづくり財団主催の毎日新聞社論説委員の与良正男(よら・まさお)さんの講演会がありました。演題は「政治のゆくえ この国のゆくえ」です。

 与良さんといえば、みのもんたの朝ズバッ!の解説者で有名ですが、冒頭に朝ズバッ!の話がありました。目が合った私に「朝ズバッ!は何時にスタジオ入りすると思いますか?」と質問されました。
 5時半からの番組なので2時間前の3時半くらいかなとお答えすると、5時前にスタジオ入りされるとのことで、ほとんどぶっつけ本番とのことでした。
 何の質問があるかわからないぶっつけ本番というのは、コメンテーターとしては、怖いとのことでした。

 また、みのさんの奥さんのことも触れられていました。みのさんんの奥さんは素晴らしい人で、病気のことも、みの夫婦で隠し続けられたらしいです。なんでも、毎朝6時に奥さんがスタジオに電話をしてくるらしいのですが、入院されても気を使わせたらいけないということで、病院から連絡をされていたとのことです。みのさんもカメラが回っているときは、プロ意識ではしゃいでいるらしいですが、CMとかになると、やはり落ち込まれるようです。当たり前ですね。

 福島のことについても触れられました。与良さんは罪滅ぼしに話すみたいなことを言われていました。罪滅ぼしとは語られなかったけれど、ジャーナリストとして二大政党制を煽り、結果として民主党政権になり、日本が迷走していることを指していたのではないかと思います。

 福島のことにもどりますが、今年、小学校の運動会の放送の裏話。玉入れをするときは、児童がマスクをしていたとのことです。運動会をするにあたっては、学校と親の対立があり、親は親同士で対立があり、運動会をやめろとか、やろうとか。妥協の産物がマスクをしての玉入れ競技だったとのことです。また、父親と母親の間でも対立があるとのことです。父親は「いいだろう」みたいな感じですが、母親は保守的に考えるので、この差が別居にいたるなどのことになっているそうです。

 ふくしまキッズというボランティア活動があり、せめて夏休みの間の少しの期間でも子供たちを福島から離れさせて、遊ばせてあげようという運動があるようなのですが、福島県知事などはあまりいい顔をしないそうです。それは、その活動が盛り上がれば、盛り上がるほど、福島=危険となり、風評被害につながるからです。

 また、ガレキ処理も複雑とのことです。(たしか、石巻といわれていた気がするのですが)360度ビルの4階に匹敵するガレキが残っており、ガレキの広域処理を求めているのですが・・・。ガレキは雇用につながり、なくならないほうがよいと思っている人もいるそうです。被災地の人が言われるには、支援慣れしてきたと感じる人が、市民の半分はいるとか・・・。義援金でパチンコに行ったり・・・。誰を責めることもできませんが、福島を中心とする被災地の状況は複雑です。

 吉良さんの最近のスタンスは「増税もやむをえない」ということらしいです。「増税をするまえに、やることがあるだろう」と言えば、コメンテーターとしては安全圏らしいのですが、こう言うようにしているようです。これ以上、先の世代(子供)に先送りできない問題で、子供に「将来、安心してもいいよ」と言えないといっていました。
 増税のことも今に始まったことではなく、小泉総理大臣の時代からあった話だそうです。増税の前にではなく、増税と同時にやることがある。そんなことを言われていました。

 今の政治の中心ですが、大阪維新の会を取り巻く思惑がおおいようです。2大政党をあわせても3割しかない支持率で、大阪維新の会の存在はすごいらしいです。自民党の谷垣総裁が解散を口に出さなくなったのも、今、選挙をすれば、大阪維新の会の負けてしまうというという思いがあるのでは、というニュアンスのことを言われていました。

 橋本徹市長は「政治の仕組み」を変えるという問題意識があり、二院制の問題や首相公選制の話をされます。吉良さんは一院制には賛成ですが、首相公選制にはあまり乗り気ではないようです。二院制のねじれ国会は解消しないといけないと。GHQはそもそも貴族院を廃止して一院制を提示したのですが、日本は一院制では社会主義になると二院制にしたとの話です。国会が焼けなかったので、二院制という話もありました。

 急に坂本竜馬が出てくるわけでもないし、政治家・人を育てていかないといけないと。女川で塾をしているNPO法人をやっている若者の話をしていました。若者も捨てたものではないと。おそらく被災地の放課後学校 コラボ・スクールのことだと思います。

 政治の仕組みのことは、盛んに言われていましたが、憲法の改正には両議院の3分の2以上の発議が必要という高いハードルがあります。この3分の2条項だけ先行で改正できれば、全文・9条の問題もできるのですが・・・。国会にこんな勢力ができるのかというのが私の疑問です。

 山口市民文化大学講座で、櫻井よしこさんの講演があったので受講をしてきました。演題は「日本の進路と誇りある国づくり」です。

 メモから簡単に話の流れをおこしてみます。

・「経済」というのは単にお金の話ではなく、「価値観」の反映である。
・これからの日本は、人口の減少、少子高齢化により、今後50年で8,000万人まで人口が減少する。
・かつて日本は生活保護を受けるのは恥じであるという価値観があったが、今ではもらえるものは、もらっておけという考えになっている。
・しかし、国内の問題は、日本人には知恵があるから、自分で解決できると信じており、そう心配していない。

・憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」とあるが、日本を取り巻く諸外国は「平和を愛する諸国民」で「公正と信義」を期待してよいのだろうか?
・世界ウイグル会議があり、議長のラビア・カーディルさんと話す機会があった。
・ウイグル族の宗教はイスラム教であるが、中国共産党によりモスクに行くことも、ウイグル語を話すこともできない。5年間で25万人が殺害され、すでに120万人が虐殺されているのではないか。また、ウイグルの娘は、沿岸部の工場や歓楽街に強制的に連れて行かれ、安い賃金で労働をさせられ、漢民族と結婚させられる。残ったウイグル族の男性は結婚相手がいない状態であるが、中国共産党はウイグルが消えてしまってもいいと思っている。
・1945年以降、武力で領土を拡大している国は中国だけである。
・尖閣諸島は海洋資源だけでなく、台湾のためにも重要である。東シナ海を中国の支配下におくと、有事の際にアメリカの空母が展開できない。深度3,000m~5,000mの海の底に原子力潜水艦を配置し、核攻撃の第2波をできるよにしたいと思っている。(中国は核ミサイルを持っているが、報復の核で地上の基地がやられるが、アメリカは原子力潜水艦で2波目の攻撃ができる。中国の近海に深度の深い海がない)

・全国の大学に孔子学院があるが一番学ばないといけないのは、中国である。
・日本を守ることから、アジアを守る。
・普通の国、普通の立派な国になる。
・歴史を学び、志をしっかり持つ。日本は2600年の歴史を持つ国である。
・GHQは25人で6日間で現憲法を作った。憲法を改正しなければならない。憲法改正の発議には各議員の2/3の賛成が必要であるが、まず、この規定の96条の改正のため、「96条改正議連」で活動し、1/2にしたい。
・東京都が尖閣諸島を取得する募金をしている。一人500円でいいので、都の口座に寄付して欲しい。
東京都尖閣諸島寄附金について(743,173,309 円 平成24年5月17日入金確認分まで)
(私もオンラインバンキングで振込みをしました)

写真





 帰化した国会議員に関するツイートをみることが多いです。ツイートのリンク先は、以下のブログです。

 帰化人国会議員一覧 - 沖縄県民斯ク戦ヘリ

 これによれば、党首クラスの国会議員をはじめ、多くの帰化した国会議員がいることになります。

 帰化とは「帰化とは,その国の国籍を有しない者(外国人)からの国籍の取得を希望する旨の意思表示に対して,国家が許可を与えることによって,その国の国籍を与える制度です。日本では,帰化の許可は,法務大臣の権限とされています(国籍法第4条)。」とのことです。

 帰化の最低条件は「住所条件(国籍法第5条第1項第1号)」、「能力条件(国籍法第5条第1項第2号)」、「素行条件(国籍法第5条第1項第3号)」、「生計条件(国籍法第5条第1項第4号)」、「重国籍防止条件(国籍法第5条第1項第5号)」、「憲法遵守条件(国籍法第5条第1項第6号)」があるそうです。この中の住所条件では、「引き続き5年以上日本に住んでいることが必要」とあります。
 また、「日本と特別な関係を有する外国人(日本で生まれた者,日本人の配偶者,日本人の子,かつて日本人であった者等で,一定の者)」は条件の緩和があるということです。
 詳細は「法務省HP 国籍Q&A」を参照ください。

 憲法に「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」とあり、選挙権も被選挙権も日本に帰化した外国人を区別することはないので、法律的には全く問題ない。代表的には、民主党の蓮舫議員も台湾から1985年に帰化している。Wikipediaでも国会議員に「4名以上多数存在している」と記載がある(日本における外国人参政権 - Wikipedia

 以上から国会議員に帰化して日本国籍を持っているものがいるとしても問題ないと考えるが、要は元の国籍よりも今の国籍である日本を第一に考えるかである。元の国に利益を誘導したり、日本の国益を損なうことはしないということである。このあたりは、選挙があるので、国民が審査をすることができると思う。

 選挙権も同様に帰化した外国人と国民を区別しない。このあたりは「帰化」ということ、日本国籍を与えるということを慎重に考える必要になる。同胞とかいて「はらから」と読むが、同じ歴史のある日本国民になり、文化・伝統を共有するということである。大陸の地続きの国と島国の日本では、「移民」という重みが違う。

 外国人の参政権の問題や外国人の土地取得、移民の受け入れの問題も帰化よりもさらに高いハードルがある。日本国が日本国らしくあるためには、一定の要件というのが必ず必要になる。

 帰化した国会議員のことを考えながら、まとまらない文章を書いてみました。

このページのトップヘ