何の為に 人生の座標軸

 普段感じたことを雑記にしたり、読んだ本のレビューをしようと思います。関心のある分野はコンピュータから宗教まで! 山口県山口市在住(出身:同県下関市)  1969年生まれ  IT部署に勤める会社員  子育て真っ最中!猫2匹同居

カテゴリ : 音楽


 昨日(7月13日)、山口市民会館で平原綾香さんのコンサートがありました。前から8列目で、表情まで見える席でした。

 平原綾香さんと言えば「ジュピター」で、私はそれ以外は知らない人でした。周りの人も同じような感じでしょうか。そして、年配の方も多かったです。

 ジュピターしか知らなかった平原綾香さんですが、音楽のジャンルの広さに驚きました。ジャズに近いような歌もあり、しっとりもあり、ロック調もあり・・・。

 自分の知らない音楽に出会うのも、いいですね。


【星つむぎの歌】 This work is in tribute to "HAYABUSA"

 3.11の次の3月12日(土)と13日(日)は東京で佐野元春30周年記念ライブツアー東京ファイナルが行われる予定だった。私はちょうど、その1週間前にあった大阪ファイナルに行っていた。

 3.11 東北関東大震災の影響でライブが安全に開催できないとの理由から中止なった(チケットの払い戻し、振り替え公演の調整中)
http://megalodon.jp/2011-0330-2059-49/www.moto.co.jp/WhatsNew/news.html

 実は3月13日は佐野元春の誕生日で、mixiの佐野元春コミュニティー(http://mixi.jp/view_community.pl?id=1853)では、シークレットで開場からサプライズで、ハッピーバースデーを合唱しようなどという楽しい企みも進んでいました。

 しかし、3.11の災害により、今はそれは叶わぬことになりました。しかし、震災、津波、原子力という3つの災害に見舞われた被災地が復興した後、あらためて30周年ファイナルが開催されることをファンとしては、祈っています。

 さて、そんな佐野元春が自信のオフィシャルホームページ(http://www.moto.co.jp/)によせて書いたメッセージ(詩)がタイトルの『それを「希望」と名づけよう』です。
http://www.moto.co.jp/hope/
http://megalodon.jp/2011-0330-2047-53/www.moto.co.jp/hope/
 詩の全文は上のURLから参照をしていただければと思います。ソングライターなので、読む人には不謹慎と感じる部分があるかもしれませんが、彼がミュージシャンであり、音楽を通じて社会にメッセージを伝える伝道者なので、ご理解を。不謹慎と感じる人がいれば、それは不謹慎でいいと思います。
 一部だけ詩の最後の方を引用させてもらいます。

不謹慎だとわめく偽善者を後に残し
君が光を放つことで、友を弔うんだ

それを「希望」と名づけていいんだよ

 この言葉の前には、「偶然にも生き残った君の生を讃えてみてはどうだ」とか「生き残ったことへの幸運を噛みしめてみてはどうだ?」とかいう言葉もあります。

 詩の全体には、『人は自然に感謝し、時に屈服する。悲しいことがあったけど、無情にあたらしい明日がいつものようにくる。君は行方のわからなくなった友達の死を気にしているのだろうが、自分が生き残ったことを讃えたらどうだ?生き残った幸せをかみ締めたらどうだ。不謹慎だなんていう人のことは気にしないで、君が生きて、光を放つことが友達のともらいになるんだ。それを「希望」と呼んでもいいんだよ』というようなメッセージがあるのではと思います。

 このメッセージをオフィシャルサイトへ表示したときには、想像もしなかったであろう原子力発電所の災害が続きました。彼は1987年に「警告どおり計画どおり」を発表しました。(1986年がチェルノブイリ原子力発電所の事故)

 歌詞は下のURLから参照してみてください。歌詞の中にウィンズケール、スリーマイル・アイランド、チェルノブイリという言葉が出てきます。ウィインズケールというのは知らなかったのですが、1957年10月10日イギリスの ウィンズケール火災事故という軍事用のプルトニウムを作る原子炉で、世界初の原子炉災害があったようです。
http://www.kasi-time.com/item-15652.html
http://megalodon.jp/2011-0330-2146-16/www.kasi-time.com/item-15652.html

 YouTubeにもアップされているので聞いてみてください。(良かったら、CDも買ってください)
http://www.youtube.com/watch?v=Mj0uCpl4Xa8

 この「警告どおり計画どおり」という歌は、スポンサーだった電力会社といろいろあったようで、FM東京ではこの歌が流れなかったとかそんな話もあります。

 今となっては皮肉な話です。

 しかし、ソングライターとしては、今の福島の原子力災害をどう表現するのでしょうか。出口のない迷宮、終わりの始まり、見えない恐怖、疑心・・・。私にも、いくつかもキーワードは出てきます。

 連日のバッドニュースに、3.11から今までの時間の感覚がおかしくなっています。被災地とは遠く離れたところに住んでいるのに・・・。そんなことで、原子力について書くことが多くあります。

 3月13日は佐野元春の55歳の誕生日でした。福岡のライブのときに、これからも歌を書き続けますと言っていました。本当にかっこいい55歳です。あんな55歳になれるように、生きていきたいです。

 佐野元春のニューアルバム 月と専制君主が届きました。定価3,500円、アマゾン価格2,747円初盤限定DVD付です。

 収録曲は
1.ジュジュ
2.夏草の誘い
3.ヤングブラッズ
4.クエスチョンズ
5.彼女が自由に踊るとき
6.月と専制君主
7.C'mon
8.日曜の朝の憂鬱
9.君がいなければ
10.レインガール

 全体的にスローな仕上がりです。私の知る限り、ジュジュ、夏草の誘い、ヤングブラッズ、レインガールは、昔の曲のニューアレンジです。でも、新曲といってもいいレベルのアレンジです。

 月と専制君主はiTunesで試聴、購入できるので、佐野元春始めての人も、ぜひ聞いてみてください。1980の香りがします。

 そうそう、ボーナストラックがインターネットからのダウンロードになっています。

 ボーナストラックは「すべてうまくいかなくても」。これもニューアレンジですが、いい味が出ている。

110125_1929~01

このページのトップヘ